新潟県は笠島漁港でタコ釣り果レポートをまとめます。
笠島漁港のタコ釣りポイント
タコを釣った場所はコチラ!
Googleマップ上でポイントをハイライトしてみました。
全て駐車場から近い位置で釣れたので、移動が嫌いな人には良いかも!
笠島漁港のタコ釣りで使った仕掛け
ぼくが使った釣り道具は、壊れかけの上州屋オリジナルブランドであるSZM竿とアブガルシアのリール「アンバサダー」を使いました。
同行した知人のタコ専用セットを使わせてもらったのですが、専用道具はやっぱり具合が良いですね。
参考までに知人の道具を紹介するとこんな感じ!
竿 | メジャークラフト タコパラ |
リール | ブルーマックス船3 |
仕掛け | タコゆら(へち)、タコやん(投げ) |
ライン | PE4号 |
特に竿&リール、そしてラインは専門道具のほうがやっぱり良いです。
吸盤で海中に張り付かれたタコを引き剥がしたい場合、それに耐えられる道具でないと竿がぶっ壊れたり、タコの力に負けて引き上げられれない可能性が高いです。
笠島漁港のタコの釣り方
ぼくのオススメのタコ釣りがあります。
以下の2種類の仕掛けがあれば、幅広く探索できます。
- タコジグ→商品名でいうと「タコゆら」
- タコエギ→商品名でいうと「タコやん」
タコっぽい形が「タコジグ」
エビっぽい形が「タコエギ」
と覚えると分かりやすいかも!
次に詳細を説明していきます。
「タコゆら」の釣り方:ヘチ釣り
タコゆらで行う場合、基本的にはヘチ釣りです。
堤防の壁には、岩ガキやイガイ(ムール貝)なんかが張り付いています。
仕掛けの針が引っ掛かることが多いですが、タコ仕掛けの針はかえしがないのでラインのテンションを解けば針が外れます。
焦らずにやれば、仕掛けをロストせず釣り上げられでしょう。
参考:タコ釣りは足で稼ぐ
タコ釣りは「足で稼ぐ」とよく言うのですが、まさにそんな感じ。
iPhoneの歩数計を見てみると、早朝だけでこんなに運動していました。
「タコやん」の釣り方:遠投→ずる引き
タコやんを使う場合、根掛かり覚悟のずる引き釣りになります。
この釣り方は、仕掛けをロストすることが本当に多いので海藻が少ない砂地のフィールドで行いましょう。
笠島海水浴場はほとんど砂地ですが、たまに海藻が群生している場所があるので注意です。(その年によって群生地は変わる)
今回も大量のワカメが釣れました。笑
タコが釣れる時間帯
タコは夜行性と言われています。
- 夜:エサを探し回る→タコエギを使って広く探索
- 夜明け:日陰に身を潜める→タコジグで潜んでいる場所を探る
夜は出稼ぎ、夜明けは帰宅時間ってヤツやで。
夜明けでもタコの帰宅時間が異なるので、当初反応が無くても2回目で掛かることがあります。
根気よく探るのが、釣果を高めるコツです。
今回の笠島漁港での釣り時間は、深夜02:30〜06:00までの合計3時間半。
合計6匹の存在を確認しました。
釣ったタコは素焼きで美味しい
今回釣ったタコは、1匹素焼きで食べてみました!
内臓・目玉・クチバシを取り除いた後、塩でぬめりを落として焼くだけ!超簡単!
ビールがうまいぜ…。
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